近年、世の中の有りようは刻々と変化し、スマホや電子マネーの使用をはじめ、何かと便利になりました。
しかし一方で、人々はどこか不安げで緊張を強いられているような印象を受けます。
そうした中にあって、学校や職場で生き辛くなったり、自分はどう生きて行けばいいのか、悩む方も多いと思われます。
京都心理臨床研究所は、そうした方々との出会いを大切にし、臨床心理の観点から、
とりわけ精神分析という専門性の高い観点から、皆様の悩みや課題に一緒に向き合いたいと考えています。
人生はよく山あり谷ありの長い道のりにたとえられます。一人で悩むよりも、一緒に考える人がいると険しい道も歩きやすいものです。
私ども京都心理臨床研究所のスタッフは、あなたの人生の山も谷もご一緒に伴走させて頂きたいと考えています。
様々な領域での長年の経験を持つ臨床心理士があなたと真剣に向き合います。他のカウンセリングでは変われなかった方もご紹介などで多くいらっしゃいます。あなたのお話をお聞かせください。
ご相談者様の持つお悩みを正確に把握し、的確に深めていけるように「聴き取りと試行の面接期間」を行ってから「継続面接」に進んでいくカウンセリング制度を取らせていただいております。
これまで多くの心理臨床を学ぶ方や臨床心理士へスーパービジョンを行ってきた経験を元に、個人スーパービジョンを受け付けております。
是非お問い合わせください。
など、その他さまざまな理由で来られます。
利用者の方からつぎのような迷いや質問をよく耳にします。「心療内科や精神科に行くべきなのか、カウンセリングを求めて心理相談を受けるべきなのか、その違いが分からず迷ってしまう。どう違うのですか」。心療内科や精神科のクリニックや病院は、医学的治療をおこなう医療機関です。心理の専門家である私どもは、心理テストやカウンセリングを専門とする相談機関です。お医者さんは医学的に病気を治す人で、症状を診断し、薬...
当時中学3年生の男子Aさんは、友人関係の問題がきっかけで学校に行くのが辛くなり、家にひきこもるようになりました。お母さんは心配して学校に相談しましたが、「不登校は誰にでも起こりうること。しばらく見守りましょう」と言われ、毎朝お弁当は作るものの登校への無理強いはしませんでした。しかし毎日自分の部屋でゲームをしている我が子を見ると不安でたまらなくなり、ある日お母さんは、一念発起して当研究所にやってき...